石川 のりお


町民立ネットワークからの4つの質問(2023年6月)

 

町民立ネットワークから全町会議員立候補予定者へ出された4つの質問に私石川は以下の通り回答しました。

(回答は126字以内)

 

Q1. 議員になって町政に関わりたいと思った一番の動機は何ですか?

全国には難しい課題に取り組み成果を上げている市町村がたくさんある。先進事例を研究し大磯の課題解決に活かしたい。3年半議員として町と議論してきたが、十分な議論をしないまま議決される事が多々あった。もっと、とことん議論する議会に変えたいから。(119字)

 

Q2. 大磯町のこれからを考えた時、最優先の課題は何だと思いますか?優先度の高い順に具体的に3つあげてください。

1.     介護士・保育士・教師の確保と処遇改善を早急に実施する事。

2.     「大磯町公共施設等第1期個別施設計画」の見直しと早期に実行する事。

3.     税金の無駄遣いにならない様、大規模事業は繰り返し町民へ説明する事。

 

Q3. 前問で挙げた課題について、ご自身の考えを述べてください。(3つ全てについてでなくてもかまいません)

1.  介護職員初任者研修費用88千円を全額補助し介護士を増やす。保育士の資格を持っている人の3分の2が職についていない。教師を希望する若者も減少している。赤ちゃんから高齢者まで安心して生活が出来る様早急に3職種の処遇改善を実施する事が急務である。(126字)

 

Q4. これまで最も心を動かされた出来事、または人、またはモノ(本や映画や音楽など)は何でしょうか?

宮崎県綾町を年間120万人が訪れる「照葉樹林都市」「有機農業の町」「町民が生活文化を楽しむ町」へと変貌させた郷田寛元町長。議会や町民と意見が合わない政策についてはとことん話し合い、議員や町民の理解と協力を得て事業を進めた郷田寛元町長を尊敬している。(123字)


町民立環境ネットワーク大磯インタビュー動画

書面アンケート

Q1. 町長になったら必ずやりたいことは何ですか。優先順に3つ挙げてください。

A1. 

1. 大磯町に生まれ住み続けたくなる様、保育士や福祉従事者の育成と処遇改善を図る。

2. みんなが気持ちよく学校施設を使える様、修理・修繕や備品購入の予算を拡大する。

3. 町民が行きたくなる様、誇りが持てる明治記念大磯庭園に新庁舎の建設場所を変更する。

 

Q2. 大磯町自治基本条例は「町民の参画と協働によるまちづくり」を基本原則として定めています。町民に開かれた町政を行うために、具体的に何をしますか。

A2.

町にとって都合の悪い事もきちんと説明し、アリバイ作り町政から町民に信頼される町政に変換する。大規模事業は繰り返し説明し、税金の使い方を町民本位にする。教育施設の修理・修繕を優先し良好な教育環境を作る。

 

Q3. 町民の関心が高い次の3つについてどう考えていますか。自由にお答えください。

A3.

1. 駅前整備計画

駅前整備は必要最小限にして約6000名の署名に応えるべく、人や車がスムーズに通れるよう県道大磯停車場線を拡幅する。

2. 中学校給食

中学校給食が白紙になった理由を解決するため、先ず老朽化した施設の修理や備品を更新し学校施設を気持ちよく使えるようにする。

3. 大磯町新庁舎

明治以来多くの政治家が議論を闘わしてきた歴史と文化の大磯邸園、町民が誇りを持って利用、散策できる場所に新庁舎を建設する。

 

Q4. 実在の人物を挙げて理想のリーダー像を教えてください。

A4.

貧しい宮崎県綾町を年間120万人が訪れる「照葉樹林都市」「有機農業の町」「町民が生活文化を楽しむ町」へと変貌させた郷田實町長。町民ととことん話し合い、町民の理解と協力を得て事業を進めるリーダーを目指す。

 

石川の決意

1. 魅力ある街づくり 新庁舎建替えは明治150周年記念公園に

●役場を訪れる方々には気軽に公園散策もでき、町の歴史や国内有数の環境の良さを提供。

●激震災害時は、町の中央(国道1号線)に位置する町役場が災害対策本部基地としての機能を発揮。

●文化発信と憩いの場。

2. 町民の声が届く町政

●担当部署に権限を委譲し、町民の要望を実現する。

●トップダウン(上意下逹)からボトムアップへの風土構築。

3. 地域医療の充実

●町と東海大病院から引き継ぐ新たな病院とは地域医療の拠点として協働関係の構築。

●地域に根ざした医療体制の充実を図り、町民にとって安心して通院できる環境整備。

4. 福祉の充実

●新たな病院を含めて連携し、幅広い福祉と介護の充実。

●福祉サービスの充実向上に、ヘルパー人材の育成と処遇の改善。

●子育て世代が安心して働くことが出来るよう保育士人材育成への支援強化。

5. 活気ある楽しい町へ

●町内外に情報発信を強化し(広報活動)住む人・訪れる人に町の良さをアピールし移住支援する。

●風・香りを感じる四季折々の各種イベントを開催し移住支援する。

●歴史ある祭典など、ベテランと若者との伝統・文化の継承の場として支援する。

●中小企業や個人事業主への誘致支援を行い活性化を図る。

●ペットにやさしい町づくり。